嘉穂水辺の楽校周辺の環境を守る会

連絡先 〒820-0302 嘉麻市大隈413 ☎0948-57-1039


これまでの活動の様子

活動の目的
 水辺の楽校は、子どもたちの水辺での遊びや自然体験を豊かにしてもらおうと、国土交通省により平成17年に完成しました。このすばらしい水辺の楽校を地域の憩いの場として、いつまでもきれいに保全するため、周辺のゴミ拾いや草刈りなどの清掃活動を行うことにより、会員相互の意識の高揚を図り、川づくり・まちづくりを目指しています。
 また、遠賀川の上流や支流に沢山の「葦」が繁茂しています。その葦が冬場に枯れて翌年の夏の大雨で河口堰や海岸にゴミとして流れ、下流に大変迷惑をかけていることから水辺の楽校周辺の葦を梅雨前に刈り取り、搬出して堆肥づくりを行っています。

活動の内容
•鯉のぼりの掲揚  4月下旬から5月上旬
•葦の刈り取りと堆肥づくり作業  6月上旬
•両岸の草の刈り取り作業  7月
•両岸の草の刈り取り作業  10月
•葦の刈り取りと焼却作業  11月
•嘉穂水辺の楽校周辺の清掃活動  通年

活動のあしあと
 設立年月 :平成22年4月

会員数 :90名

活動エリア:嘉穂水辺の楽校の上下流
約1km

今後の方向性(夢)
 葦の堆肥づくりは貴重な資源の利活用として、また自然の堆肥を施した水稲や野菜は健康食物として大いにこの活動を流域全体に広げていきたいと思います。
 また、今後、嘉穂水辺の楽校に花の植栽や看板(川魚や鳥などの絵)の設置などを行い、住民の憩いの場にしたいと考えています。